犬の子宮内膜症 手術費用に愕然!?

tiwawa

 

病気は宿命

動物を飼われてい方もおおいと思います。

1週間前に我が家で飼っているチワワが病気になりました。

病名は子宮内膜症。
子宮の中に膿が発生する病気です。

下記に状況を詳細に綴っていきます。
同じような症状になられた方がおられましたら、是非獣医さんに見てもらってください。

 

ペットも生理になりますよ

わんこも年に2回さかりの時期がきます

大体、春と秋でしょうか・・・
雄はエロい人間とおんなじで、年がら年中盛っているもんですが、雌は大体決まっていると思います。

 

その時期に、妊娠しないと、当然生理になります。

最近はペット、わんこの生理用品、便利なグッズなんかも販売されていたりします。

 

皆さんこんな商品があるの知ってましたか?

 

 

 

 

我が家は恥ずかしながらそのまんま
ありのまんま状態でしたが、、、

 

雑菌・バイキンを防ぐという観点からも、上記のような商品を利用することをオススメします。

 

チワワ(小型犬)ということものあり、それほど生理時期は大事にならなかったですが、個体によっては、ひどいワンちゃんもいるみたいですから、上記のような商品が活躍するのでしょうね

 

 

 

日々の様子観察が大切

 

ペットの異変を早く察知

今回、子宮内膜症になったわんこは、今年10になるワンコで生理が止まったのは去年でした。

そのときには、今年はこないなぁ・・・止まったのかなぁと簡単な気持ちでした。

 

4匹飼っている雌のワンコで、去勢をしていないわんこは春に1匹、秋に1匹生理になったんです。

 

去年ならなかったワンコは、おっぱいがちょっと張っている感じがあつたのですが、生理はこなかったので、今年もないかなぁと思ってました

 

元気がない様子の時は、即病院へ

 

季節も冬を感じるようになった、11月上旬、突然そのワンコの元気がなくなったのです。

いつも元気いっぱいで、走り回っているワンコなのに・・・伏せをして、お腹をかばうそぶりそします。

下痢かなぁ?
お腹が痛いだけなのかなぁ??

と思い、数日様子を見ようと思っていたのですが、、、、

 

これが、間違いでした。

 

 

幼稚園の娘が、ワンコが病気になっちゃう

はやく、病院へ連れて行ってと、泣きます・・・

確かに、まだ意識もしっかりしているし、元気なそぶりはするのですが、とりあえず、獣医さんのところに釣れていくことにしました。

結果、連れて行って大正解でした。

 

急患対応してくれる獣医さんを調べておきましょう

 

行きつけの獣医さんが、診察時間が17時までに変更したため、友達の家がかかっている獣医さんを紹介してもらい遅くまで見てくれるその獣医さんにいったのです。

状態にもよると思いますが、動物病院は数箇所確保しておいたほうがいいと思います。人間と同じように、いつ何時病気になるかわかりません。ちょっと様子見。。。ネットで調べて、、、こう思いがちです。いろいろな情報を調べることも大切ですが、素人知識は危険です。専門医へ相談が一番だとおもいます。

 

 

 

個性的な獣医さん

その獣医さんが、やる気がないのか
暇なのか、、、凄く個性的な方でした。

病院の入口で、子供が
「お客さんが待ってるね」と言って
待合室で3DSをしている、おっさんが獣医さんでした。

 

しかも、待合室のソファに寝そべってゲームしてましたから・・・
正直なところ、大丈夫かぁ?ここ・・・
と思ったものの、腕は確か!!という友達の言葉を信じて
いざ、診察です。

 

一通りの検査を実施

 

とりあえず、一通りの診察をしましょうということで
①エコー検査
②レントゲン
③血液検査
の順に検査をしますとの説明をうけます。

 

最初のエコー検査で早速異常が見つかり、
・腸の位置が通常でないこと、
・子宮が張っていることを指摘されました。

 

その、確認でレントゲンを撮影し、通常のワンコとの比較写真にて説明を受け、手術ができるかどうか、血液検査で白血球の状態を確認です。

・白血球の数値は10500

手術、大丈夫でしょうという判断で翌日手術となりました。

 

当日は、入院して術前準備となりました。

 

 

手術当日

 

手術当日は私が、仕事のため、嫁が病院に付きそう形で行ってもらい手術。
手術自体は、約1時間半で無事終了です。

 

ボールペンぐらいの子宮が、巨大明太子並みに腫れていたそうです。

これがお腹の中で裂けると、腹膜炎で死んじゃうところでしたとのことです。

 

無事でなによりでした。

 

夜、様子見に動物病院へ行って、子宮を見させてもらったのですが、イカ飯みたいなパンパンな状態でした。こりゃ、痛かっただろうなぁ。。と思いました。

 

 

気になる手術費用は・・・

 

できになる、お値段は・・・・
詳細な明細

臭腺
エコー検査
レントゲン
血液検査
4500円

子宮摘出手術もろもろ
30000円

手術当日入院
2000円

点滴

2000円

合計
38500円
でした

 

で、いろいろネットで調べたんです
費用ってどのくらいなんだろうか?と、、、

結果激安なことがわかりました!!!

 

都会だと、10万近くかかるところもあるみたいです。
本気で高い処になると、20万とか、、、近場でも大体、5-7万ぐらいはするみたいです。

 

良い動物病院を探すことは大事です。
・腕がいい
・儲け主義でない
・評判が良い

 

そして、一番大事なのが
・獣医の雰囲気が良い!
↑これが大事

飼い主と、獣医の相性ってやつですね。結局は、人と人ですからねぇ。

良い病院を探すのにお役立てください。

そして、保険が効かない動物は、病気した時に高額です!

 

まぁ、状況にもより仕方ないですが、皆さん、大切なペットのためなら、高額な治療費も惜しまないと思います。

 

でも、そんな急な病気のときの出費にそなえるためにも、ペット保険を活用することも検討することが必要です。

 

今後の課題

 

私は多頭飼いしているので、保険は検討していなかったのです。

しかし、今回を機に考えさせられました。高額な医療費の80%カバーしてくれたら助かります。

実際に病気になって、高額医療が支払えないと困る方おおいのではないでしょうか?

ネットで調べればたくさん案件はでてきます。

 

しかし、加入する際には注意が必要です。

・指定動物病院でしか使えない
・金額制限がある
・病気に制限がある
・年齢制限がある
・保険金支払いが遅い 等々

いろいろな問題があることも事実

保険に入るときには、注意してはいりましょう。

 

術後、経過

 

術後の経過も安定して、化膿止のくすりをもらい、1週間で抜糸予定。

その後、無事抜糸して元気を取り戻しました。

 

病院の処置次第ですが、今は抜糸しなくても、溶ける糸みたいなものもあります。

 

 

わんこも、当初は弱っていましたが、食欲も復活して元気になりました。感謝。

 

 

飼い主さんの判断となりますが、子宮内膜症は早い段階で、去勢して、病気予防してあげることも必要ですね。

 

 

 

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